<Header>
<Author: 白居易>
<Title: 新栽竹>
<Format: 格式不明>
<Year: 1964>
<BookName: 漢詩大系  白樂天>
<Translator: 田中克己>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 新に竹を栽う>
<BookPage: 39-41>
<UsedPage: 3>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
佐邑意不適，
閉門秋草生。
何以娛野性，
種竹百餘莖。
見此溪上色，
憶得山中情。
有時公事暇，
盡日繞闌行。
勿言根未固，
勿言陰未成。
已覺庭宇內，
稍稍有餘清。
最愛近窗臥，
秋風枝有聲。
<End Poem>
<Translation>
県尉になったが不快なので、門をとじていると庭には秋草がはえた。なにでこの粗野な性質を満たしているかといえば、竹を百本あまり植えた。この階にそった竹のすがたを見ていると、山中にいる気持ちとなる。ときどき仕事のひまな日は、一日じゅうてすりのまわりを竹を見てあるく。竹の根がまだ固まっていない、かげがふかくないなど問題ではない。もはや庭には、清涼の気ができて来たように思う。とりわけうれしいことは窓ぎわにねると、秋風が枝にあたって声をたてるのだ。
<End Translation>
<Formatted Translation>
県尉になったが不快なので、門をとじていると庭には秋草がはえた。
なにでこの粗野な性質を満たしているかといえば、竹を百本あまり植えた。
この階にそった竹のすがたを見ていると、山中にいる気持ちとなる。
ときどき仕事のひまな日は、一日じゅうてすりのまわりを竹を見てあるく。
竹の根がまだ固まっていない、かげがふかくないなど問題ではない。
もはや庭には、清涼の気ができて来たように思う。
とりわけうれしいことは窓ぎわにねると、秋風が枝にあたって声をたてるのだ。
<End Formatted Translation>